トロフィーは、スポーツや芸術などのさまざまな分野の大会やイベントなどで贈られるものですが、そもそもの語源はギリシャ語の戦利品から来ていると言われています。戦争で勝利した際に、敵から勝ち取った盾などの武器を飾るという習慣から生まれたものであり、それが文化的な競技の場にも持ち込まれるようになったというわけです。現在では、国際的なスポーツ競技の場をはじめ、国内の有名な競技大会や、会社などで行われるレクリエーションなどで使われているのを見かけることができます。また最近では、従来からよくあるような定番のタイプのものだけでなく、さまざまなデザインや素材のものがあるため、より選択の幅が広がっていると言えるでしょう。ここでは、その種類や、作る際の注意点などについて紹介します。

どんな種類のものがあるのかを知る

トロフィーの種類に関しては、もっともよく知られている形状のものとしては、本体が4本柱になっているものが挙げられるでしょう。このタイプのものは、その上部や柱の部分に女神やワシなどの装飾が施されており、大きいサイズのものであれば、とても見栄えがするという特徴があります。そして柱が1本になったタイプのものも定番であり、有名な大会でもよく用いられていると言えるでしょう。次に、本体がカップになっているタイプのものは、定番の金属製のものから、ガラス製のもの、そして樹脂製のものや、江戸切子のものなど、さまざまな素材やデザインのものがあります。さらにブロンズタイプのものは、本体の部分がブロンズ像になっているのが特徴であり、彫刻やモニュメントを思わせるような雰囲気を出すことができます。また最近は、素材としてクリスタルを使用するものも人気があると言えるでしょう。

実際に制作を依頼するときの注意点

トロフィーの制作を依頼する際の注意点としては、まず「出来上がるまでに時間がかかることを考慮する」ということが挙げられます。あらかじめテンプレート(デザイン案)が用意されている場合は、比較的早く作ることができますが、それでもすぐに出来上がるわけではないため、十分な時間的余裕を持って注文を行うようにしましょう。次に挙げられる注意点は、「データを入稿する際は、その店舗のルールをよく確認しておく」ということです。最近では、パソコンのデータによるデザインの入稿が可能な場合も多いため、便利だと言えますが、店舗によって細かいルールが指定されている場合も多いため、ミスが起きないようにあらかじめよくルールを確認しておく必要があるでしょう。さらに、商品の大きさに関しても、「下位のものが小さくなり過ぎないようにする」などの配慮も必要になると言えます。